この名前を見て、すぐどんな花かわかる人はかなりの花好きです。
朝昼夜ってなんのこと? と思うのが普通の人です。要するにその時間によって花の色が変わることを意味しているのです。
学名は Brunferusia (ブルンフェルシア)、英名が Morninng Noon and Night
(モーニング・ヌーン・アンド・ナイト)、Yesterday Today and Tomorrow (イエスタデイ・トゥデイ・アンド。トゥモロー)、日本名はニオイバンマツリ
(匂蕃茉莉)、バリ名は Lefunton i (レフントニ)、インドネシア名は Pagi Sore (パギ・ソレ=朝昼)
と呼ばれています。
ナス科の常緑低木で、花期は1年中、原産地は中央アメリカ・南アメリカ・西インド諸島。日本名以外は時間差による花の色をからつけられたものでしょう。朝花開いたときは白なのに昼ごろには薄紫、夕方には紫色に変化するのです。日本名は花の香りが甘く周囲に立ち込めることからつけられたのでしょう。淡い花の香りに目をつけたのは日本人だけ。欧米人には気のつかない微妙な香りを名前につけた日本人って昔の人でしょうね。今の日本人なら欧米人並みに朝昼晩と名づけるのではないかな。